記念すべきオリンピックイヤーになるはずだった2020年

目に見えない未知のウイルスに生活そのものが翻弄される1年となりました

同時にウェディングの在り方も深く問われた年でもありました

海外に気軽に出かけることが叶わなくなってから

日常から離れた癒しを、多くの人々が沖縄に求めたし、沖縄もまたそのニーズを包み込んでくれました

その懐の深さこそ、沖縄という土地や人々に惹かれる所以なのだな、と思わずには居られませんでした

さて、前置きが長くなりましたが

やってきました!私のアナザースカイ 宮古島

私がプロのカメラマンとして生きていくきっかけをくれた美しい島

わたしのお客様は旅好きな方が多く

沖縄に行き慣れた方もたくさんいますので、本来ならば敢えて説明するまでもないですが

これからロケーションフォトやビーチフォトを考えている

未来の花嫁たちの参考になればと思いこれを書いています

沖縄でロケーションフォトを撮る醍醐味はなんといっても青い海と空

リゾート“風”ではない本物の沖縄の自然と撮る写真を残せるところですよね

皆さんが「沖縄でロケーションフォト」を撮ろう!となったとき、

具体的にどこの島にするか決める決め手はなんでしょうか

もちろん挙式でいくから写真を、となるパターンも多いですよね(宮古島挙式とか最高)

そのほかだと、重視するポイントは

海の透明度?撮影スポットへのアクセスの良さ?

せっかくなんだから、サンセット撮影も叶うスケジュール?

宮古島なら、そのほとんどが叶います

島の外周が小さいので、移動しやすいのが最大のポイント(カット数増える)

そもそも撮影日の天候は誰もが気になるところ

宮古島も例外ではなく午前と午後、時間帯によって綺麗なビーチは東側、西側と変わるし

干潮や満潮など、潮の高さも考慮して事前にルートと撮影地を組みます

だけど、天候の変わりやすい島では、その後いかに臨機応変に対応できるかが重要

急な天候の変化でも、島が小さい=小回りが利くので、ちょっとの変化にも対応ができ

私からその時、その瞬間のベストの環境を提案できるのです

これが本島だと島が大きい分、

移動距離の関係で真っ青なビーチは撮りずらいのが実情

サンセットをとるか、青いビーチをとるかあらかじめ選択することになり

それでも、どちらも撮りたい!となった場合は延長料金が必要となります

宮古島はそれらが不要なのです。

また海の色もやっぱり本島とは比べ物にならないです。(太陽が出てればね)

せっかくの旅行だもん、ほかのことにもお金使いたいもんね?

じゃ本島はおすすめじゃないの?ほかの島はどうなのよ?って

当然なると思うけど、それぞれ別の良さがあります

まずは本島編を書くとします。(読んでね)

ちなみに沖縄でのロケーションフォトの撮影日は

宮古島に限らず、私やヘアメイクが宿泊しているホテルに来ていただいてお仕度をします

支度後終わったら、車2台で移動することになるので、必ずレンタカー借りて車できてね!

不慣れな場所で運転てドキドキするけど、小さい島は移動距離が短いから大丈夫です

(だってあやこでも運転できるくらいだもん)

つい脱線しましたが

透き通る抜けるような青は、数ある島の中でも宮古島がダントツ

断然色が綺麗で見晴らしのよい景勝地も豊富

手つかずの雄大な自然が残る宮古島

世界に誇る”miyakoブルー“でロケーションフォトしませんか。

したくなりましたね?←

宮古島もいいけど、石垣島やほかの島もいいんだよなー

語りつくせないくらいいい。

みんなに良さを伝えたいからみんな島行こう!←

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むずかしい時代だからこそ、先が見えない不安に翻弄されるより

この時代でも愛したひとと一緒になれる幸せをかみしめたいものですね

沖縄での結婚式

沖縄でのロケーションフォトが

海外ウェディングできなくなった「代わり」とかではなくて

この場所だからやりたい!と思う新郎新婦で溢れますように

私たちのワガママを包んでくれた優しい沖縄にいつか恩返しができますように