山梨の磐梯ホテルで挙式したお二人のご披露宴で日比谷パレス。今日はもうなんていうか、、精神世界すぎた。

今日の新婦は幼い頃にご両親をなくされています。初めてお会いした頃から、どうしてこんなに出来すぎるほど気が遣えるのかと衝撃でした。だからではないかもしれないけど、その事実を聞いて1本の線に繋がったような感覚で納得したのも事実。

私は親をなくした経験がないので想像するには余りがありすぎるけど、この晴れの日を迎えるまで、どれほどの苦労があったのか、どれだけ涙があったのか、何がそこまで彼女を強く優しくしたのか、きっと人より平坦ではなかったはずの半生に、考えを巡らせずにはいられませんでした。

きっと新郎新婦の人生を見守ってきた、そしてこれからもそばで見守りつづけるであろうゲスト全員が思っている。

“おめでとう!心の底から。人生の幕が降りる最後の1秒まで必ず幸せにいてほしい”って。

当たり前の日常でぼやけてしまっている手の中にある幸せにこれまで生きてきた長さ分いっきに気づかされる。だから結婚式は泣けて仕方ないんだね。

今日の日の幸せな記憶がお二人のこれからの長い長い人生を生きていくうえで、活力と希望の原点になるといいなと願わずにいられない。

人生とはなにか
愛とはなにかをしるために
死ぬまでにそれを見つけていく道程
それこそが人生なのかもね

絶対に戻らない大事な一日に関わらせてくれてありがとう。心から感謝でいっぱいです。

大切なことはいつだってお客様から。
だから、この仕事は簡単にはやめられない。