国交正常化がなされて、町が変わってしまう前に。
絶対にみたかったその町並みへ。

時が止まってしまったかのような、
60年前にタイムスリップしてしまったようなそんな国キューバ。

最高に、最高に、最高に。楽しかった!
思い返すと楽しかった記憶しかない!
腹抱えて笑って、名言沢山出て、
毎日浴びるほど酒飲んで最高すぎた〜。社会復帰つらい〜

世界にも数少ない社会主義国家。二十通貨制度。
医者も、飲食店もみーんな月収2000円ちょい。
なので個人事業で必死。

決して裕福ではないこの国の国民の笑顔はとても貧しさを感じない。
し、せがまれてもなんだか他国と違って嫌な気がしないのだ。

みんな笑顔で気さくで音楽好き。
社会主義国で情報を外部にもらさない、持ち込まない国なので
首都でもインフラもあまり整っていません。
大きな会社とか大きなホテルでないかぎりwifiもないのです。

もちろん私達が泊まったホテルもない。w
し、羽田とかで出来るwifiレンタル。
あれもほとんどは大本が外資(米)なので
キューバいじめかのようにキューバだけ対応してないのです。

それから海外旅行保険もAIUとかは米資本なのでキューバ未対応。
ちなみにキューバ入国には海外旅行保険と
ツーリストカード(ビザみたいなもの)が義務付けられています。

国民は公衆電話を使いっています。
ネットカフェもあるだけど1時間650円。
国民月収からしたらありえない高額なのでみんな行けないそうです。

葉巻にラム。目の覚めるようなカリブ海の青さ。
オールドカーに寂れた美しい町並み。

奴隷時代から根付いたカリビアンミュージックとダンスが街の至る所で乱舞する。
スペイン植民地時代の名残が色濃く残されていました。

だから最初にこの地に足を踏み入れたときに
あ、アンダルシアの町並みに似てるな。って思った。
スペインの田舎にすごく似てる。

だから心ひかれたのかも?

あー渋い。渋すぎる。

300キロ先はマイアミだってゆうのに
消して交わることのない国交。
物資の調達が出来ず、新しいものを作りたくても作れない、
建てたくても建てられない。
「そうならざるを得なかった」賜物がこの国なのです。
人々は物を大事に大切に扱うのです。
ライターを治す職人さんがいるのです。
見習わないとですね。

私は車にくわしくないので価値はわからないけど
幻の車が平気で走るこの旧市街の町並みは
どこを切り撮っても、古びているのに美しい。

二メートルおきに犬のうんこ落ちてるけどそれでも美しい。

街並みは保存されているどころか
崩壊寸前で人が住んでいないものも多数ある。

ちょっと他国とは違う形ながら、
確かに時は流れているのです。

「世界最後の共産主義国家」
と言われるキューバを代表するこの街並み、
なんとも不思議で記憶に深く焼きついた印象的な国でした。

つい5月にテロ支援国家が指定解除され、
時間はかかれど国交正常化がいずれなされて
国民は豊かになるならそれでいいけど
キューバの町にはアメリカ製品と店が沢山ふえて
町並みが変わってしまうことが懸念されてる。
観光産業で成り立っているのなら、
どうかこのすばらしい景観と共存していくことを願っています⭐︎

それでは詳細行ってみましょう!